乃木繭子 本のある風景など。http://twitter.com/komayuko


by mayukoism
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今日、これは特技かもしれない、と思ったこと。
いつものドトールで階段をあがりながら、3階の混み具合がもうだいたい
空気でわかること。
ちなみに3階まであがるのは、禁煙だからです。

学生のころ、男友達に「きみは煙草くらい吸ったほうがいい」と
説教された。
何回か試しに吸わせてもらったことはあるけど、結局吸うことには
ならなかった。
ただ単に煙草にお金を使うことが面倒だった。それだけ。
そういえばこないだ日本橋のあたりを歩いていたら、
ネクタイをしめた女の人が備え付けの灰皿のそばで煙草を吸っていた。
あの人の職業が今も気になる。

周りの喫煙者たちはさまざまな理由で一人、また一人と煙草を
やめていき、このあいだ行ったジョナサンではついに禁煙席に
座ることに。
みんな年とったんだ、と言ったら、あんたもだよ、と怒られた。
一人はお腹に赤ん坊がいて、次に会うときは出てきてるんだね、と
話した。

ほどなくして先日、早朝の車内でうとうとしていると携帯電話がふるえた。
昨日の夕方生まれた、という彼女からのメールだった。
とにかく手放しで、おめでとうおめでとう、よかったよかった、と
メールを送った。

彼女が赤ん坊をぽいっとこの世界に出したその瞬間、
わたしは何をしてたんだろうな、と思った。
彼女はもう煙草を吸わないのだろうか。

マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや

これを英訳すると下記のようになるそうです。

striking a match
momentarily
I see the foggy ocean-
is there a motherland
I can dedicate myself to?

『万華鏡 対訳寺山修司短歌集』(北星堂書店)より。
ふむ。しっくりこない。
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# by mayukoism | 2008-06-10 01:35 | 聞いたこと