乃木繭子 本のある風景など。http://twitter.com/komayuko


by mayukoism
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おはよう、虹の父

夕方すぎに受けた、ちょっと変な人のかなり変なクレームを、
下手に正面から受けとめてしまい、あとでじわじわときいてくる。
帰宅してなんのやる気も起こらなかったので、とりあえず眠った。

で、いま目が覚めた。
湯船に湯をはって、『大島弓子選集第6巻』(朝日ソノラマ)所収の
「さようなら女達」を読む。大島弓子の極私的五指作品のひとつ。
小説は再読しないのに、漫画は何度でも読める。
そして同じところで涙が出る。
たまに違うところでも涙が出る。
この作品は、何かを創ろうとしているすべての人のバイブルだ。
いわゆる「大人」としてはおおいにまちがっていると思うし、
「少女」を語るほど図々しくもなれないけど、そんなことはどうだっていい、
ただ、いつでも大島弓子に戻っていける自分でありたい。

大学時代の友人からメール。
彼は、互いに定点観測(半年に一回くらいのペースで会って、
現在の自分の立ち位置を確認しあう)のできる数少ない友人のひとりだが、
来年二児の父親になると言う。
返信メールで「にじのちち」と入力したら「虹の父」と変換されたので、
注釈をつけてそのまま送った。
こないだ、別の友人のこどもとさんざん遊んできたのだけど、
つくづく人間が、生きものが増えるってすごいことだと思う。
ほんの1年前には存在しなかったものがそこにいるということが、
いつまでも不思議。
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by mayukoism | 2008-09-13 05:00 | 生活