乃木繭子 本のある風景など。http://twitter.com/komayuko


by mayukoism
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東の町からはじまる9月

9月2日水曜日、降りそうで降らないくもり。

朝食のような昼食は、卵と鮭の炒飯。
仕事にむかうひとを見おくったのち、昼寝。
夜はいつまでも起きていて、昼はいつまでも眠ることができる。
はたらかなくても暮らせるだけの財産をいつか手に入れたら、ずっと眠っているかもしれない。
かたわらの本をときおり手にとって、腕がつかれたら目をとじて。
たぶんそんな日はこない。
そのまま夜になりたかったが、今日やらなくてはいけないことが山積していたのでしかたなく起きる。
子供がちょっかいを出すので、となりの犬がずっと吠えている。
あたらしいパソコンのインターネット接続。

接続をなんとなく終えて、クリーニング屋へ。
夏のはじめにあずけた毛布と、制服のブラウス(長袖)を、近いからだいじょうぶ、と受け取る。
帰りしなにコンビニでアイス、森永「MOW」のクリーミーミルク。
ここのところ、毎日1個は食べている。
「ハーゲンダッツ」のリッチミルクほどおもくなく、126円の手ごろなお値段もうれしい。
パソコンをいじっていると、部屋に夜がきている。
宵闇をふらふらとかきわけて、ひさびさの日の出会へ。
研ぎ猫さんは、あいかわらず研ぎ猫さんであった。
あいかわらず、であってほしい人というのがいる。
研ぎ猫さんは、「あいかわらずであってほしい人」極私的ランキングのトップクラス。

あとから来たせとさんが「晴ーりー」のDVDを持っていたので、研ぎ猫家ポータブルディスクで、
みんなで眺める。
晴ーりー、とぽろぽろ呼ぶと、「火星の庭」健一さんの声が、ちいさいね、もういちどー、と言うので、
晴ーりー!としっかり呼んだら、晴ーりーのあちこちがうごいて、しゃべりだした。
「晴ーりー」は、古書往来座せとさんがこの世に生みおとした、「晴天祈願ロボ」であるわけですが、
祈願は祈願として、晴ーりーは雨の日のほうが好きそうだ。
夜の雨みたいな色の目をした、みんなの晴ーりー。

ムトーさんが「HB」はしもとさんにあだなをつけようとしている。
あだなをつける必要はあるんですか、とはしもとさんがもっともなことを言う。
わめぞであだながあるひとは。
ぱろぱろ(向井さん)。
でも、それってほぼムトーさんしか呼んでない。
研ぎ猫さん、u-senくん。
でも、研ぎ猫さんやu-senさんは、はじめから「研ぎ猫」さんで、「u-sen」さんだった。
そのような名まえであらわれて、そのような名まえでそこにいる。
まるでもうずっと、そうやっているみたいに。

あの人ってまだ生きてるんだっけいやとっくに死んでる、逆もまたしかり。
そう思われがちな著名人、という話で、いいよなあ、そういう人になりたいなあ、と
こないだのラジオで伊集院光が言っていた。
細部をすくいあげて、ひたらずにおもしろくしていく、伊集院光のこういう話が好きで、
月曜の深夜を意外とたのしみに待っている。

そんなふうにして9月になっている。
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by mayukoism | 2009-09-03 04:05 | 生活